最幸
さいこう
名詞-の形容詞形容動詞名詞
標準
super happy
文例 · 用例
仏教やキリスト教や道教の所説では人類はその始期が最幸福で、文明史家や政治史家や科学者の所説に照らし今人が想像すれば将来が幸福に思えるから、過去が真に幸福であったとすれば今は既に老期に入っているように、将来が幸福だとすれば今は尚壮期に属すると考えられる。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
縦令石橋を叩いて理窟を拈る頑固党が言の如く、文学者を以て放埓遊惰怠慢痴呆社会の穀潰し太平の寄生虫となすも、兎に角文学者が天下の最幸最福なる者たるに少しも差閊なし。
— 三文字屋金平 『為文学者経』 青空文庫
右から見ても左から見ても文学者は最幸最福なる動物なり。
— 三文字屋金平 『為文学者経』 青空文庫
戦争前に新垣松含が亡くなり、又最幸福さうに見えて、定めて円満な晩年を遂げるだらうと思つてゐた玉城盛重老人が、国頭のどこかの村で、斃れ死んだと聞いてゐる。
— 折口信夫 『同胞沖縄の芸能の為に』 青空文庫
思へば此頃は、中年に入つて後、堀君の最幸福な日々が、続いてゐたものと言はれよう。
— 折口信夫 『『かげろふの日記』解説』 青空文庫
果して然りとすれば、自分の生涯などはまず人間中の最幸福なるものと思わなければならない。
— 永井荷風 『つゆのあとさき』 青空文庫
作例 · 標準
「結婚おめでとう!末永く最幸な家庭を築いてね。」
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あのライブ、最幸の一言だった!また行きたい!
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最幸の思い出を作るため、家族旅行を計画している。
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