鳴らす
ならす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #15530 · 青空 4283 例
標準
to ring
文例 · 用例
それでその貝を机に置き、今後煙草の火が消えた時は、手を鳴らす代りに貝を吹くという約束にした。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そしてこの「春日夢」こそ、蕪村その人の抒情詩であり、思慕のイデアが吹き鳴らす「詩人の笛」に外ならないのだ。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
我を厭ふ隣家寒夜に鍋を鳴らす 霜に更ける冬の夜、遅く更けた燈火の下で書き物などしているのだろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
我れを厭ふ隣家寒夜に鍋を鳴らす葱買ひて枯木の中を帰りけり易水に根深流るる寒さかな古寺やほうろく棄つる藪の中月天心貧しき町を通りけり 此等の俳句に現はれる、抒情味の本質は何だらうか。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
例へば冬の寒夜に、隣家で鳴らす炊飯の鍋の音。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
朝|一遍田を見廻って、帰ると宅の温かい牛乳がのめるし、読書に飽きたら花に水でもやってピアノでも鳴らす。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
なお見ていると、小さな石一つ、沢の上から落ちて、豆太鼓でも鳴らすような、カラカラ音をさせると見ると、砂煙がぱッと立って、二、三丈ばかりの砂夕立が降る。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
その際に一人が五つの階段の一段々々を踏み鳴らす。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
作例 · 標準
玄関のインターホンを何度か鳴らすが、家の中から返事はなかった。
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授業の開始を知らせるチャイムを鳴らす係が、急いでボタンのある場所へ向かった。
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羊飼いは首につけた鈴を鳴らすことで、群れがどこにいるかを把握している。
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標準
to be popular
作例 · 標準
彼は若くして政界で名を鳴らす存在になり、将来の首相候補とも目されている。
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あのレストランは、地元でも指折りの味の名店として広く名を鳴らす。
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伝説のギタリストとして世界に名を鳴らす彼は、今もなお精力的に活動している。
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標準
to state
作例 · 標準
環境破壊の現状に対し、科学者たちは警鐘を鳴らすことで世論の喚起を促した。
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彼はSNSを通じて、現代社会の歪みについて鋭い不満を鳴らす。
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監督は選手の怠慢なプレーに対し、ロッカールームで厳しく小言を鳴らす。
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標準
to fart (loudly)
作例 · 標準
「わっ、今の音、お父さん鳴らしたでしょ!」と娘が笑いながら鼻をつまんだ。
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静まり返った教室で、うっかり屁を鳴らしてしまい、彼は顔を真っ赤にした。
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彼は恥ずかしげもなく、人前で豪快に屁を鳴らす癖がある。
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