着果
ちゃっか
名詞動詞-サ変
標準
to bear fruit
文例 · 用例
」 ちゃっかりしていやがる。
— 太宰治 『渡り鳥』 青空文庫
ちゃっかりした娘なら、ただでは済まさないわね。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
そういうDさんだって、僕があの人の日常生活を親しくちょいちょい覗いてみたところに依ると、なあに御自分の好き嫌いを基準にしてちゃっかり生活しているんだ。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
村々は、素知らぬ振りして、ちゃっかり生活を営んでいる。
— 太宰治 『佐渡』 青空文庫
今の若い人たちは、なんにも知らぬ振りをして子供っぽい口をきいて私たちを笑わせながら、実は、どうして、ちゃっかり俗な打算をしているのだから、いやになります。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
どちらも、自分がこれから下谷へ行っても、充分に楽しめるように計画して買うのだから、ちゃっかりしている。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
もっと近いところだったら、貸してくれそうな様子だったのだが、とにかく、ちゃっかりしたおじいさんである。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
「ちゃっかりしていやがら。
— 太宰治 『乞食学生』 青空文庫
作例 · 標準
今年の夏は猛暑だったが、トマトの木は順調に着果している。
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受粉がうまくいかないと、植物は着果しないことがある。
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農家の人々は、豊作を願って作物の着果状況を注意深く見守る。
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