実をつける
みをつける
表現動詞-一段
標準
to bear fruit
文例 · 用例
一粒の米を地に播くと三百粒の実をつける。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
泥池の中から真直に一茎を伸して、その頂に一つ葉や花や実をつける、あの独特な風情もよい。
— 豊島与志雄 『蓮』 青空文庫
こんな下手クソな見えすいた口実をつけるぐらゐなら始めからアッサリ武力に訴へて然るべきであらうに、それが出来ずにかういふ泥くさい不手際でかすめとつたといふのは、彼はつまり凡そ人の天下をとるにふさはしくない場違ひ者であつた証拠である。
— 坂口安吾 『家康』 青空文庫
自分の望んでゐる花を咲かせ、実をつけることは不可能な運命におかれてゐるんです。
— 岸田國士 『風俗時評』 青空文庫
こんな下手クソな見えすいた口実をつけるぐらいなら始めからアッサリ武力に訴えて然るべきであろうに、それが出来ずにこういう泥くさい不手際でかすめとったというのは、彼はつまり凡そ人の天下をとるにふさわしくない場違い者であった証拠である。
— 坂口安吾 『家康』 青空文庫
淋しいわね、それでもああいうヒヨヒヨのに実をつけるためには芽をつんでしんをとめるのですって。
— 一九四五年(昭和二十年) 『獄中への手紙』 青空文庫
先生の伝統はしかるべく保存されなければならないし豊かな果実をつけるべきであった。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
これによって新しい方法の打診法は豊かな果実をつけるようになった。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
作例 · 標準
努力を重ねた結果、ついに研究が実を結ぶ時が来た。
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長い年月をかけて育てた木に、たくさんの実をつける季節になった。
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彼の地道な活動が、やがて大きな実をつけることを信じている。
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