エクスタシー
エクスタシー
名詞頻度ランク #26691 · 青空 21 例
標準
ecstasy (emotion)
文例 · 用例
鷹を貰ってからのことを色々空中に画いてはエクスタシーに耽ったものと見えて、今でもなんだか本当に一度鷹を飼ったことがあるような気持がすることがある、もちろん事実は鷹などかつて飼った経験はないのである。
— 寺田寅彦 『鷹を貰い損なった話』 青空文庫
芸術におぼれたものでなくって、そういう時のエクスタシーをだれが味わい得よう。
— 有島武郎 『生まれいずる悩み』 青空文庫
それは「手術」の胎児を食う場面や、「痴人の復讐」の誤って健全な眼をくりぬくところなどと同じ味わいであるが、なかんずく、「恋愛曲線」の最後のところが、一種のエクスタシーの境地に達しており、したがって、以上三つの中で、この作を最もすぐれたものたらしめているように私は思う。
— 平林初之輔 『探偵小説壇の諸傾向』 青空文庫
詳しいことを説明するのを憚りますが、その夜、夫人が満悦したエクスタシーののち、恐らく笛吹川に渇を訴えたのでしょう。
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
恐ろしい生活、しかし今日までさまざまの享楽を求めてきた身にとって、一面に於て、これほど異常なエクスタシーを与えてくれるものはなかった。
— 海野十三 『電気看板の神経』 青空文庫
お灸という自発的な拷問には、治病という効能のほかに、一種のエクスタシーがあるのかも知れない。
— 坂口安吾 『明日は天気になれ』 青空文庫
しかしながら一刹那でも人類の歴史がこの詩的高調、このエクスタシーの刹那に達するを得ば、長い長い旅の辛苦も償われて余あるではないか。
— 徳冨蘆花 『謀叛論(草稿)』 青空文庫
――新しいということは、日常生活の内に於て新しいということに外ならない、それは無論何も超現実的なエクスタシーや「新生」に入ることではない。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は初恋の相手と手をつないだ瞬間、得も言われぬエクスタシーに包まれた。
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ゴールが決まった瞬間、スタジアム全体がエクスタシーの叫びに包まれた。
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音楽フェスティバルで、観客たちはリズムに合わせてエクスタシーを感じていた。
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成功を収めた芸術家は、創作の過程でしばしばエクスタシーを経験すると語った。
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標準
(religious) ecstasy
作例 · 標準
修道女は神との一体感を求めて、瞑想の中でエクスタシー状態に入った。
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祈りの最中、彼女はまるで宇宙と一つになったかのようなエクスタシーを感じたという。
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その宗教儀式では、参加者たちがトランス状態になり、深いエクスタシーを体験した。
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標準
ecstasy (drug)
作例 · 標準
違法な薬物「エクスタシー」は、幻覚作用を引き起こす危険なドラッグだ。
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パーティーでエクスタシーを使用した若者が、病院に運ばれたとニュースで報じられた。
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彼はエクスタシーの影響で、現実離れした感覚に陥っていた。
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ウィキペディア
エクスタシー とは、快感が最高潮に達して無我夢中の状態になること。忘我。 宗教的体験における神秘的な心境。予言、幻想、仮死状態などをともなうことも多い。脱魂とも。
出典: エクスタシー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0