早大
そうだい
名詞頻度ランク #23509 · 青空 93 例
標準
Waseda University (abbr)
文例 · 用例
此人車鐵道の目的が熱海、伊豆山、湯ヶ|原の如き温泉地にあるので、これに乘れば最早大丈夫といふ氣になるのは温泉行の人々皆な同感であらう。
— 国木田独歩 『湯ヶ原より』 青空文庫
帰って暫くすると、早大の佐藤さんが、こんど卒業と同時に入営と決定したそうで、その挨拶においでになったが、生憎、主人がいないのでお気の毒だった。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
「イヤ至極面白いんだ、何かの話の具合で我々の人生観を話すことになってね、まア聴いて居給え名論卓説、滾々として尽きずだから」「ナニ最早大概吐き尽したんですよ、貴様は我々俗物党と違がって真物なんだから、幸貴様のを聞きましょう、ね諸君!
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
」 翌朝|早大友は大東館を立った。
— 国木田独歩 『恋を恋する人』 青空文庫
出発は八月十日、同行は差当り五人、蛮カラ画伯|小杉未醒子、髯の早大応援将軍|吉岡信敬子、日曜画報写真技師|木川専介子、本紙記者|井沢衣水子、それに病気揚句の吾輩である。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
科学的方面の筆者は、いづれも当代一流の大家で、早大工科学長の山本忠興博士、上原林学博士を初め、かうしたものを書かうと云ふ素志を持つて居られたと云ふから刮目して見るべきであらう。
— 菊池寛 『小学生全集に就て(再び)』 青空文庫
この一冊と早大図書館所蔵本とが今残ってる馬琴日記の全部である。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
この早稲田本を早大に移る以前に抄録解説したのが饗庭篁村氏の『馬琴日記抄』であって、天保二年の分を全冊転印されたのが和田万吉氏の『馬琴日記』(原本焼失)である。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫