盲信
もうしん異読 ぼうしん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞多音語頻度ランク #44096 · 青空 82 例
標準
blind acceptance
文例 · 用例
そのマダムもまた、狐は人をだますものだと単純に盲信しているらしく、誰もたのみもせぬのに、襟巻を用いる度毎に、わざわざ嘘つきになって見せてくれる。
— 太宰治 『女人訓戒』 青空文庫
貝殻から幾分ダシが出ると盲信してゐるところも無いわけではないやうであるが、とにかく、これは先住民族アイヌの遺風ではなからうかと思はれる。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
おろかな、おろかな、盲信である。
— 太宰治 『懶惰の歌留多』 青空文庫
亜流はこの描写法を小説作法の約束だと盲信し、他流もまたこれをノスタルジアとしている。
— 織田作之助 『可能性の文学』 青空文庫
実際、かういふ滑稽な盲信位難有迷惑な事はない。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
伯父の一つの道への盲信を憐れむ(あるいは羨む)ことは、同時に自らの左顧右眄的な生き方を表白することになるではないか。
— 中島敦 『斗南先生』 青空文庫
跡部等が強硬に一戦を主張した裏には、信長の用間に陥り、佐久間信盛が戦い半ばにして裏切ることを盲信して居たからだとも伝えるが、この事は単なる伝説であろう。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
他人の大きな言葉に雷同して盲信するより他に力がなかつた。
— 牧野信一 『素書』 青空文庫
作例 · 標準
メディアの情報を盲信せず、自分で考えることが重要だ。
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彼の言葉を盲信した結果、大きな失敗をしてしまった。
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宗教的な教義を盲信することは、時として危険を伴う。
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