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懺法

せんぼう
名詞
1
標準
penitence by chanting sutras
文例 · 用例
虚子の風流懺法には子坊主が出てくる。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
此光景を虚子と共に味わう気がなくっては、始から風流懺法は物にならん。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
法華の三昧を行なう堂の尊い懺法の声が山おろしの音に混じり、滝がそれらと和する響きを作っているのである。
若紫 源氏物語 青空文庫
虚子|短冊に酔ふ5・24(夕) 高浜虚子氏は『風流|懺法』の続きを書くために、先日ぢゆう比叡山の宿院に来て泊つてゐたが、原稿が出来あがると、山を下りて京都の俳人王城氏の家に足をとめてゐた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
「先生、恐れ入りますが、何か一つ……」 かういつて風呂敷包みのなかから短冊を五六枚取り出して、『風流懺法』の作者の前につき出した。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
長塚節は、写生文派、写実派の中でも、実に手堅い一方の作家で「土」と略同じ頃書かれている虚子の有名な「風流懺法」等と比べると農村生活に深い根をもつ節独特の稟質がうかがわれるのである。
宮本百合子 「土」と当時の写実文学 青空文庫
供養に続いて不断の読経、懺法などもこの二条の院で院はおさせになるのであった。
御法 源氏物語 青空文庫
其は、結論を度外視した顔のとりすました学者の為に、一人で罪を負ふ懺法としての、役に立ちさうだからである。
折口信夫 古代研究 追ひ書き 青空文庫
作例 · 標準
罪を償うため、彼は寺で懺法を行った。
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長年抱えていた罪悪感から解放されるため、彼は熱心に懺法に励んだ。
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古来より伝わる懺法は、心の浄化を目的としている。
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2
標準
penitence sutra
作例 · 標準
僧侶は、読経とともに懺法を唱えた。
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この写本は、古い時代の懺法が記された貴重なものである。
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仏教の儀式では、懺法が重要な役割を果たす。
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3
標準
guidebook to penitence
作例 · 標準
彼は懺法を手に取り、正しい懺悔の方法を学んだ。
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この書物は、罪を悔い改めるための懺法として広く読まれている。
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寺の書庫で、古びた懺法を見つけた。
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