贈る
おくる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #10904 · 青空 2048 例
標準
to give (as a gift)
文例 · 用例
誰に贈るあてもないが一枚を五十銭で買った。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
直に根岸庵を訪いて華厳の滝壺にて採りたる葉広草、戦塲が原の菖蒲の花など贈る。
— 伊藤左千夫 『滝見の旅』 青空文庫
対話の末に、今日の四時何十分とかに出発する人々に贈るのだということがわかってからやっと針が動き始めて間もなく出来上がった。
— 寺田寅彦 『千人針』 青空文庫
この機会を利用して、私は更に君に讃嘆の辞を贈る。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
山に登る旅よりある女に贈る山の頂上にきれいな草むらがある、その上でわたしたちは寝ころんでゐた。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
イサックが悲しげに彼に握手して、 ――メラ、君に贈る親愛、古いスグヤムグラの誓をもって!
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
またそういう人々がその生活の日ごとに、人類から彼等が負う負債を増しながら、同時に同胞に贈るべきものを増大して行った事が分るだろう。
— 寺田寅彦 『浅草紙』 青空文庫
田舎から出て来た自分の母は「東京の人に物を贈ると、まるで狐を打つように返して来るよ」といって驚いた。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to confer
作例 · 標準
例句