悪馬
あくば異読 あくめ・あくうま
名詞
標準
wild horse
文例 · 用例
すなわち『大法炬陀羅尼経』に、悪世にこの世界|所有悪竜大いに猛威を振い、毒蛇遍満して毒火を吐き人畜を螫し殺し、悪人悪馬邪道を行い悪行を専らにすと説かれた。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
馬商ちょうどその通りの悪馬ありて強齶と名づくと答う。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
東海道で、悪馬子の出るのは箱根、盗賊の出るのは薩陀峠ときめてある。
— 直木三十五 『傾城買虎之巻』 青空文庫
悪馬丁のアルライはニナール姫の愛馬ブレツを盗み出して、馬賊に売る約束した上、うつかり塔に入つたジウラ王子をつかまへて人質として売らうとしてゐるのでした。
— 宮原晃一郎 『ラマ塔の秘密』 青空文庫
陽はもう傾きかけてをりましたが、念のため町内の職人を呼んで、土藏の腰板を剥がさせましたが、そこには何んの仕掛もなく、噂に傳はつた千兩箱の壁も、全くの嘘とわかつて、諸人はたゞ口をあくばかり。
— 蔵の中の死 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7