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慨然

がいぜん
形容詞-たる副詞-と
1
標準
indignant
文例 · 用例
そして僕は、實に慨然として嘆息し、過去一切に亙る自分の芥川觀が、殆んど淺薄皮相の邪解にすぎなかつたことを發見した。
萩原朔太郎 芥川龍之介の追憶 青空文庫
」 と吐息して慨然たり。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
」と投げるがごとくいい棄てて、慨然として天を仰いで長大息したが、再び決然として立ち上り、「東助、こうなっては腕づくでも叔父さんを取り返さなければならない。
押川春浪 月世界競争探検 青空文庫
慨然として席を立ち、剣を按じて右に趨きて曰く、諸君|乞うらくは勉めよ、昔|漢高は十たび戦って九たび敗れぬれど終に天下を有したり、今事を挙げてより連に勝を得たるに、小挫して輙ち帰らば、更に能く北面して人に事えんや。
幸田露伴 運命 青空文庫
孝孺|慨然、絶命の詞を為りて戮に就く。
幸田露伴 運命 青空文庫
不幸の僧はつく/″\此状を※し、慨然として、「あゝ、末世だ、情ない。
泉鏡花 旅僧 青空文庫
」 少年はそぞろに往時を追懐すらむ、慨然としたりけるが、「不可いどころの騒じゃない、姉様を殺した奴だもの。
泉鏡花 化銀杏 青空文庫
老人に会えば「旧式の教育法を復活しない限り国家は滅亡の他ない」と悠然として長大息し、青年と席を同じくしては「日本文化の時代遅れ」を慨然として痛論します。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
作例 · 標準
不正な扱いを受けた若者は、慨然とした気持ちになった。
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彼女は、差別的な扱いに対して慨然たる口調で反論した。
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「これはあまりにもひどい!」と、彼は慨然と叫んだ。
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濡れ衣を着せられた状況に、彼は慨然として席を立った。
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2
標準
steadfast
作例 · 標準
彼はその任務に対して、終始慨然たる決意を貫いた。
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困難にもめげず、彼女は理想を慨然と追い続けた。
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「決して諦めない」と、彼は慨然と誓った。
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長年の友として、彼はその立場を慨然と守り続けた。
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慨然(がいぜん) — 幻辞.com