白米
はくまい異読 しらよね・しろごめ
名詞頻度ランク #24329 · 青空 334 例
標準
polished rice
文例 · 用例
横山先生のところへ連れて行くと、先生は一目見ただけで、これはじきに直る、毎日上白米を何合ずつ焚いて喰わせろと云った。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
九月三日 (月曜) 曇後雨 朝九時頃から長男を板橋へやり、三代吉を頼んで白米、野菜、塩などを送らせるようにする。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
午後四時にはもう三代吉の父親の辰五郎が白米、薩摩芋、大根、茄子、醤油、砂糖など車に積んで持って来たので少し安心する事が出来た。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
見ると第一通は英文で温泉へ宛てた四十人宿泊準備の依頼状で特に食事は白米の飯と大根の味噌汁と香の物だけを仕度してくれ但し価格は一日十円以内といふ 第二通は仲間へ出した活字の通知状であった。
— 宮沢賢治 『一九三一年度極東ビヂテリアン大会見聞録』 青空文庫
寺院は随一の華主なる豆府屋の担夫一人、夕巡回にまた例の商売をなさんとて、四ツ谷|油揚坂なる宗福寺に来りけるが、数十輛の馬車、腕車、梶棒を連ね輪を駢べて、肥馬|嘶き、道を擁し、馭者、馬丁、車夫の輩、手に手に桝を取りて控えたる境内には、一百有余の俵を積み、白米|筵に山をなせり。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
これ蓋し深川綾子の建案にて、麹町の姫様檀那となり、あまたの貴婦人これを扶け、大法会を修して縊死の老婆を追善し、併せて鮫ヶ橋の貧民の男女を論ぜず、老少を問わず、天窓数一人に白米一斗、無慮一百石を散ぜんとする未曾有の施行なりき。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
それを思ふと、机に向つたなりで、白米を炊いてたべられるのは勿體ないと云つてもいゝ。
— 泉鏡太郎 『十六夜』 青空文庫
すると、其晩の中に一|升ほどの白米が、其家の前に蒔き散らされてあった。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
作例 · 標準
日本の食卓には、欠かせない白米が並ぶ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
健康のために、白米だけでなく玄米も食べるようにしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
このレストランでは、美味しい白米をおかわり自由で提供している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
白米(はくまい)とは、玄米を精米(精白、搗精)した米のこと。精米、精白米ともいう。
出典: 白米 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0