玄米
げんまい
名詞頻度ランク #11637 · 青空 165 例
標準
unpolished rice
文例 · 用例
買って来たのは玄米らしく、精米所へ搗きに出しているのが目につく。
— 黒島傳治 『外米と農民』 青空文庫
ひところはやった玄米パン売りの、メガフォーンを通して妙にぼやけた、聞くだけで咽喉の詰まるような、食欲を吹き飛ばすようなあのバナールな呼び声も、これは幸いにさっぱり聞かなくなってしまった。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
苅った稲も扱きばしで扱き、ふるいにかけ、唐臼ですり、唐箕にかけ、それから玄米とする。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
がさり……「叱……」 と言ふ追ふ聲も、玄米の粥に、罐詰の海苔だから、しつこしも、粘りも、力もない。
— 泉鏡太郎 『間引菜』 青空文庫
……學者の術語ばなれがして、商賣によつて賢しである、と思つたばかりは二人組かけ合の呼聲も、實は玄米パンと、ちんどん屋、また一所になつた……どぢやう、どぢやう、どぢやう――に紛れたのであつた。
— 泉鏡太郎 『木菟俗見』 青空文庫
顔の※い男は盛相の蓋に玄米で焚いてあるぐたぐたの飯を分け、起って熊笹の葉を二三枚|執って来てそれにのっけて僧の前にだした。
— 田中貢太郎 『岩魚の怪』 青空文庫
また妻よ、焙じてむ玄米の茶を。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
麻布の玄米煎餅の路次裏で両親と同居していた時のことだよ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
健康を考えて、白米ではなく玄米を食べるようにしている。
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玄米は栄養価が高く、食物繊維も豊富だ。
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炊飯器の玄米モードを使えば、美味しく炊ける。
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ウィキペディア
玄米(げんまい)とは、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去しただけで、精白されていない状態の米である。
出典: 玄米 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0