白粥
しらがゆ異読 しらかゆ
名詞多音語
標準
unflavored rice porridge
文例 · 用例
女中達にはおいしい肉のおかずをして遣って呉れと加奈子にねだりながら、自分は幾日でも白粥を喰べ続ける。
— ――二つの連作―― 『春』 青空文庫
白粥に青菜を細かく刻んでかけて喰べるのであるが、加奈子もそれにつき合わされる。
— ――二つの連作―― 『春』 青空文庫
卯平は冷めた白粥へまだ一口も箸をつけた容子がない。
— 長塚節 『土』 青空文庫
――酒なし煙草なし、毎日、白粥をすすつてゐる、昨日も今日も、そして明日もまた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
昨夜の事を考へる、草庵――時雨――白粥――はあまり即きすぎて句にもならないが、それは涙ぐましいほどの情愛だつた、うれしかつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
一週間ぶりに入浴、さつぱりして夜食は白粥。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
あるだけの米を白粥にして置く。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
第二 白粥 我邦では正月の七日と十五日かあるいは病人に食べさせるより外は滅多にお粥を用いませんけれども支那料理では乾飯稀飯と申して御飯とお粥とを御馳走の後に出します。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
作例 · 標準
体調が悪い時は、消化の良い白粥が一番だ。
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風邪をひいた時に、母が白粥を作ってくれた。
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梅干しと一緒に食べる白粥は、素朴ながらも美味しい。
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