教門
きょうもん
名詞
標準
study of Buddhist theory
文例 · 用例
然るが故に粋は侠を待つて益※粋に、侠は粋を頼みて益侠に、この二者、隠然、宗教及び道教以外に一教門を形成したるが如し。
— 北村透谷 『粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ』 青空文庫
西洋諸国たえて鄙野の教門なし。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫
先生の云く、政治の権は教門の道とその本を同うせず云々、その主とするところ人民を聚め国を成し、不正をして正を犯すことを得ざらしめ、もってその治安を保す云々、もしそれ教門の道のごときはまさにこれとあい反す云々、全然その本を別にするものなり。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫
またなんぞあい関渉して教門のためにして政治その害を受くることあらんや。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫
これ先生のいわゆる教門なるものは、正教を指すか、はた邪教を指すか、その意のあるところ、いまだ知べからざればなり。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫
教門の道、ただ刑法の目を設けざるのみ。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫
○教門論疑問 第二 物の弊あるは物の性なり。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫
羅瑪の邦を復するや教門の力により、その敗るるやまた教門によれり。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫