修まる
おさまる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #26981 · 青空 34 例
標準
to reform (oneself)
文例 · 用例
忠は公徳にして孝は私徳なり、その私、修まるときは、この公、美ならざらんと欲するも得べからざるなり。
— 福沢諭吉 『日本男子論』 青空文庫
内に私徳の修まるあれば、外に発して朋友の信となり、治者被治者の義となり、社会の交際法となるべし。
— 福沢諭吉 『読倫理教科書』 青空文庫
富海から戸田まで汽車、十時から一時まで福川行乞、行乞がいやになつて、そこからまた汽車で徳山へ、二時にはもう白船居におさまることが出来た。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
そして、旻と幸子とは厳重に引きはなされてしまったが、時が経つ中に二人の情熱も漸く冷めて、その儘案外容易におさまることが出来た。
— 渡辺温 『勝敗』 青空文庫
姉さんがいらしたら、何でもなくおさまる事なのだけれど。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
この病気は、お母さんのように何を食べてもすぐ吐くのでからだが衰弱してしまって、それで危険な事があるけれども、でも、いまに食べものがおなかにおさまるようになったら、一週間くらいでよくなると言っていました。
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
日本の全部の紙幣に、私たちの母の女神の大笑いをしている顔でも印刷して発行したなら、日本のインフレーションは、ただちにおさまるというわけです。
— 太宰治 『女神』 青空文庫
寝かされていた病人の苦悶の表情が次第におさまる。
— 織田作之助 『四つの都』 青空文庫
作例 · 標準
例句