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異類

いるい
名詞
1
標準
varieties
文例 · 用例
しかるに、エにあたる種々の仮名は二類に分れ、同類のものは相通じて用いるが、異類のものは互いに通じて用いない。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
また「許」の類も同様で、同類の仮名は互いに通用するが、異類のものとは通用しない。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
嘗て河陽の金谷に別莊を營むや、花果、草樹、異類の禽獸一としてあらざるものなし。
泉鏡太郎 唐模樣 青空文庫
……いづれも差置いた荷の恰好が異類異形の相を顯したのである。
泉鏡太郎 露宿 青空文庫
笛、太鼓に鉦を合わせて、トッピキ、ひゃら、ひゃら、テケレンどん、幕を煽って、どやどやと異類異形が踊って出でた。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
衣冠にて馬上に見ゆるもあり、或は竜に乗り雲に乗り、或は犀象のたぐひに打乗り、白き装束なるもあり、赤き青き色々の出立にて、其姿も亦大なるもあり小きもあり、異類異形の仏神空中にみちみちて東西に飛行し玉ふ。
太宰治 津軽 青空文庫
」 工學士は附けたして、「……祠の其の縁の下を見ましたがね、……御存じですか……異類異形な石がね。
泉鏡太郎 人魚の祠 青空文庫
自分は今や異類の身となつてゐる。
中島敦 山月記 青空文庫
作例 · 標準
彼の作品は、人間とは異なる異類の存在を深く描いている。
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この森には、まだ科学で解明されていない異類の生物が生息しているらしい。
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古代の神話には、半人半獣の異類が登場することが多い。
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異類(いるい) — 幻辞.com