同種
どうしゅ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #15306 · 青空 222 例
標準
same kind
文例 · 用例
たぶんは多くの同種類の云い伝えと同様に、時と場所との限られた範囲内での経験的資料とある形而上的の思想との結合から生れたものに過ぎないだろう。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
此れも存在の鮮明な點に於て前述の東京音頭の連中と同種類に屬する人達であらう。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
目的の発明が空想されているうちは、確に素晴らしく思ったが、実地に調べたり、研究する段になると、自分と同種の考案はすでにいくつも特許されていてたとえ自分の工夫の方がずっと進んでいるにしても、既許のものとの牴触を避けるため、かなり模様を変えねばならなくなった。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
「我は思ふ」「我はや餓ぬ」など連語においても、これと同種の現象がある。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
ただし、ミ・ム及びビから変じて出来たウは、文字では「う」と書かれているが、純粋のウでなく、鼻音を帯びたウの音で、今のデンワ(電話)のン音と同種のものであったろうと思われる。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
さすれば一種のン音と見るべきもので、音としては音便によって出来た他の「ん」と同種のものであろう(ンはmnngまたは鼻母音一つで成立つ音である)。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
このm音はンと同種のものであるが、ン音はこの場合以外には語頭に立つことはない。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
我が国で拗音になった漢字音は、支那では多くは母音が続いたもの(例えばkia kua mia io)であるが、これが我が国に入って遂に拗音(kya kwa mya ryoなど)になったのも、やはり同種の変化と見ることが出来ようと思う。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも同種の音楽ばかり聴いている。
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この植物は、同種の他の植物よりも病気に強い。
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同種の製品が市場に溢れており、差別化が難しい。
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ウィキペディア曖昧さ回避
同種(どうしゅ) 同種粒子 - 物理学のうち、量子論の概念 同種 (数学)
出典: 同種 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0