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同類

どうるい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #23892 · 青空 579
1
標準
the same kind
文例 · 用例
ふと、頭の上を見ると、谷に冠さるようにのさばって、古い、大きな、先刻のと同類の楊の梢が一本ぶらりと垂れている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
「ワダツミ」「ワダノハラ」の「ワダ」は water や露の voda やその他同類の水を意味する言葉と類し、また「ワタル」という意味の wade(L. vadere) および関係の諸語と似ている。
寺田寅彦 言葉の不思議 青空文庫
しかるに、エにあたる種々の仮名は二類に分れ、同類のものは相通じて用いるが、異類のものは互いに通じて用いない。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
すなわち「か」ならば「加」、「迦」、「可」など、いろいろの文字があるのを皆「か」と読んで、どれも皆「か」の音を表わす同類の仮名であると考えていた。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
そうすると「え」と読めば意味がわかるから、これらの万葉仮名はすべて同じ「え」の音を表わす同類の仮名だと考えて安心している訳に行かなくなって来たのであります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
また「許」の類も同様で、同類の仮名は互いに通用するが、異類のものとは通用しない。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
それは、巻中に用いられている仮名をみると、全く同類に属する仮名でどんな字を使ってもよいのでありますが、その中でこの巻には他に用いない特別の文字を使っているというような違いが見られるのは、この巻とこの巻は誰が書き、この巻とこの巻とは誰が書くという風に、分担して書いたものであろうと思われます。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
例えば「月」の「キ」には「紀」(またはこれと同類)の仮名を書き、雪の「キ」には「伎」(またはこれと同類)の仮名を書く。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
作例 · 標準
同じような趣味を持つ者同士は、すぐに同類だと感じ、打ち解ける。話が尽きないんだ。
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彼は、他の人間とは違う、どこか謎めいた同類を探していた。理解し合える存在を求めていたのかもしれない。
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この奇妙な生物は、地球上では珍しい同類だ。まだ発見されていない種もたくさんいるのだろう。
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