攻める
せめる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #16001 · 青空 1312 例
標準
to attack
文例 · 用例
命に従わず朝を軽んずるというので、節刀を賜わって関白が愈々東下して北条氏を攻めるというのである。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
大高城に最も近い丸根、鷲津を差置いて、寺部なぞの末城を先きに攻める法はないと独合点して居たからである。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
「智慧伊豆ともあろうものが、外国船の力を借りて城を攻めるとは、国の恥を知らないものか」手厳しい批評を城中で為して居る者が居る。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
飛騨守は「今こそ攻めるべし、遅るれば必ず後より追撃されん」と忠直卿に言上した。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
攻められる慶喜に此の感懐があつたとすれば、攻める薩長側にも、称揚さるべき佳行があつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
三田君は、戸石君と二人きりになると、訥々たる口調で、戸石君の精神の弛緩を指摘し、も少し真剣にやろうじゃないか、と攻めるのだそうで、剣道三段の戸石君も大いに閉口して、私にその事を訴えた。
— 太宰治 『散華』 青空文庫
形をもつて空間を攻めるといふやり方は、その描き残された空白の部分に、強い物質性が顕れる。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
第二は、方便的の手法と言つたやうな形があるけれども、しかし、それは、わざとその弱点を攻めるやうな――抵抗療法的なところがあつて、微妙に、且つ有効にその境に至ることが出来るものである。
— 田山録弥 『心の絵』 青空文庫
作例 · 標準
テニスで相手のバックハンドが弱いことを見抜き、そこを重点的に攻めることにした。
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新しいビジネスモデルで競合他社のシェアを攻める戦略を立てる。
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サッカーの試合で、後半から攻撃的な布陣に変更して一気にゴールを攻める。
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