体色
たいしょく
名詞
標準
color (of an animal)
文例 · 用例
」 六 三日目に、二個中隊の将卒総がゝりで、よう/\探し出された時、二人は生きていた時のまゝの体色で凍っていた。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
鰭は神女の裳のように胴を包んでたゆたい、体色は塗り立てのような鮮かな五彩を粧い、別けて必要なのは西班牙の舞妓のボエールのような斑黒点がコケティッシュな間隔で振り撒かれなければならなかった。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
花に於ては花自体の物体色が取りも直さず太陽の光線が映す色光である。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
それから体色も若鮎のような光りを持っていて、あの香りこそないが味は若鮎と同じである。
— 佐藤垢石 『榛名湖の公魚釣り』 青空文庫
体色は真っ黒に変わり、痩せ衰えて岩の陰にかがんでしまう。
— 佐藤垢石 『木の葉山女魚』 青空文庫
ところが、二年子のまだ腹に子を持たない山女魚は、秋になっても体色も変わらず肉も落ちず、青色の鱗の底に紫色の光沢を浮かべて活発に泳ぎ回っている。
— 佐藤垢石 『木の葉山女魚』 青空文庫
この鮭わ、川に入って来ても、体色の変らないのが特徴である。
— 知里真志保 『和人わ舟お食う』 青空文庫
鮭わ、海の中に居る間わ、体色が銀鱗でピカピカ光っている。
— 知里真志保 『和人わ舟お食う』 青空文庫
作例 · 標準
カメレオンは、周囲に溶け込むために体色を変えることができます。
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魚の体色は、その健康と気分を示しています。
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珍しい鳥の種の独特な体色を観察しました。
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ウィキペディア
体色とは、動物の体表面から反射などにより放たれた光の色彩で、人間などの目に認識される色である。
出典: 体色 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0