攘夷
じょうい
名詞頻度ランク #36061 · 青空 489 例
標準
expulsion of foreigners
文例 · 用例
昔の攘夷論者は西洋人を獣類の一種と思っていた。
— 寺田寅彦 『空想日録』 青空文庫
彼の論理に從へば、「尊王攘夷」とか、「忠君愛國」とか、「立憲君主制」とかいふ言葉がすべて滑稽な、矛盾した言葉になる許りでなく、「日本の道徳は忠孝を本とす」といふことさへ「吹き出」さねばならぬことになるのである。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
其結果として尊王攘夷論を天下に瀰漫せしめたり、多数の浪人をして孤剣三尺東西に漂遊せしめたり。
— 北村透谷 『明治文学管見』 青空文庫
それから攘夷論が沸騰して浪士らが横行する。
— 岡本綺堂 『鯉』 青空文庫
その攘夷論者には、勿論まじめの人達もあったが、多くの中には攘夷の名をかりて悪事を働く者もある。
— 岡本綺堂 『鯉』 青空文庫
弥三郎もその一人で、二、三人の悪仲間と共謀して、黒の覆面に大小という拵え、金のありそうな町人の家へ押込んで、攘夷の軍用金を貸せという。
— 岡本綺堂 『鯉』 青空文庫
近藤の意見では、公武合体、即ち鞏固なる挙国一致内閣で攘夷すべしと云ふのである。
— 池田屋襲撃 『大衆維新史読本』 青空文庫
勤皇攘夷、公武合体説であつた。
— 池田屋襲撃 『大衆維新史読本』 青空文庫
作例 · 標準
幕末の志士たちは、攘夷を叫んで京の街を奔走した。
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開国か攘夷かを巡って、国全体が真っ二つに分かれていた。
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「異国船を打ち払え! 攘夷こそが日本を守る唯一の道だ!」
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