通商
つうしょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #10790 · 青空 292 例
標準
commerce
文例 · 用例
尊皇思想の勃興 家康、秀忠、家光と、江戸幕府三代の将軍は、朝幕問題、諸大名問題、切支丹問題、外国との通商問題、その他法制、経済、教化などに腐心してゐたが、彼等は幕府の政権の永続化を図る以外、何等高遠の理想を持つてゐなかつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
安政元年ペルリは再び浦賀に入港して、前年提出した通商条約の国書の返答を求めた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
同四年には江戸、大坂、兵庫、新潟の四港を開くことが約され、同五年には、イギリス、ロシア、オランダ、フランスとの通商条約が結ばれた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
殊に、将軍継嗣問題と通商条約問題とでは、井伊の傲岸不遜は言語に絶した。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
これに先立つ五月始め、トッテン師匠はカーラ・ヒルズ米国通商代表部代表、ロバート・A・モスバッカー商務省長官、そして日本叩きの急先鋒として知られるリチャード・A・ゲッパート下院議員にあててレッド・ペーパーと名付けた緊急提案書を送っていた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ところが米国通商代表部が教育用パソコンへのBTRON採用は、アメリカ企業の市場参入を阻む排他的な貿易障壁となると言いだし、通産省の腰が呆れるほどあっけなく崩れて採用は取り消しとなった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
而してタヴェルニエーの『波斯紀行』四巻一章に、十七世紀にペルシア人欧州と琵牛の銅を重んじたが最も日本の銅を賞めたとあれば、日本の銅とペルシアの鮫皮と直接に易えたら善かったのだが、当時両国間の通商開けず、空しく中に立った蘭人に巨利をしてやられたのは残念でならぬ。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
予在外中、維新前外国通商およびその商品について毎度調査した結果、右にほぼ述べた通り、媚薬とか房中剤とか実際不緊要な物に夥しく金銀を外邦へ失い居ると知り、遅蒔きながら何とかその腹癒せもならぬものかと、左思右考してわずかに一策を得た。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
日本とアメリカの間では、長年にわたる活発な通商が行われている。
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政府は、自由な通商を促進するための新しい協定を締結した。
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この港は、古くから東西の通商の拠点として栄えてきた。
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