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ゆらり

ゆらり
副詞副詞-と
1
標準
swaying (only once, in a large, slow motion)
文例 · 用例
」 龜の甲羅に浦島が腰をおろしたとみるみる龜の脊中はひろがつて疊二枚くらゐ敷けるくらゐの大きさになり、ゆらりと動いて海にはひる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
ゆらりゆらりと、柳が揺れてゐる、時々校庭を通り過ぎるのは小使か何かで、とまれ生徒ではない。
〔私が貧乏で〕 青空文庫
人形がゆらりゆらり御叩頭をしたり、挙げた両手をぶらぶらさせながら、緩やかに廻転しながら下りて行くのは、ちょっと滑稽な感じのするものである。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
連れて翔けこしむらすゞめ、  たまゆらりうと羽はりて、沈むや宙をたちまちに、    りうと羽はり去りにけり。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
卯の花や威し毛ゆらり女武者。
泉鏡太郎 甲冑堂 青空文庫
心細く感じながらも、ひとりでそっと床から脱け出しまして、てらてら黒光りのする欅普請の長い廊下をこわごわお厠のほうへ、足の裏だけは、いやに冷や冷やして居りましたけれど、なにさま眠くって、まるで深い霧のなかをゆらりゆらり泳いでいるような気持ち、そのときです。
太宰治 青空文庫
見ていると、池のいちばんむこうのはしまでひろがっていって、そこの小松のかげが、ゆらりゆらりとゆれました。
新美南吉 いぼ 青空文庫
その木の一番高い枝にとまりからだ中銀いろで大きく頬をふくらせ今の講義のやすみのひまを水銀のやうな月光をあびてゆらりゆらりとゐねむりしてゐるのはたしかに梟のおぢいさんでした。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
作例 · 標準
急ブレーキで、バスが大きくゆらりと揺れた。
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彼は疲れからか、ゆらりと立ち上がって壁にもたれかかった。
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風にあおられ、大きな旗がゆらりと翻った。
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2
標準
relaxedly
作例 · 標準
休日の午後、ハンモックでゆらりとした時間を過ごす。
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温泉に浸かって、ゆらりとした気分でリラックスした。
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彼はソファに深く座り、ゆらりとした表情で窓の外を眺めていた。
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ゆらり(ゆらり) — 幻辞.com