新子
しんこ
名詞
標準
very young fish (esp. a konoshiro gizzard shad)
文例 · 用例
お袋は新子と名を改めて復帰致しました。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
新子は、ぼんやり二階の居間から、外を眺めている。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
」新子は、かるい欠伸をした。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
とたんに、階段の下から、甘えかかった、(新子姉さまア!
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
あまり成育しない前に、熟れてしまった果物のような、小柄な、身体全体が、ピチピチした――深々とした眼、小さい鼻、小さい唇の、生々とした新子の妹、美和子である。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
」新子は、無愛想に、広い聡明な額のうすい細い眉をひそめて、そちらを振りむいた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
台所へ降りて、昼の支度をと思っていると、「新子ちゃん!
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
スラリとした長身、ふくよかな感じはなかったが、清純な仇っぽさが――そんな言葉が許されないとしたら――特別な風情が、新子のからだには、流れていた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
作例 · 標準
夏の風物詩、コハダの新子(しんこ)は、繊細な味わいが特徴だ。
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寿司店では、旬の新子を握りたてで提供していた。
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「今年の新子は、小ぶりだが味が良いね。」と板前は言った。
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標準
new geisha
作例 · 標準
お茶屋の客は、初々しい新子(しんこ)の舞に魅了された。
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彼女は、厳しい修行を終え、ようやく新子としてデビューした。
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座敷では、ベテラン芸妓とともに、若手の新子も芸を披露した。
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