公
こう
名詞頻度ランク #3060 · 青空 9854 例
標準
public affair
文例 · 用例
煉瓦塀に春を発見した福助人形の影法師孤児の下駄が置き忘れてありました公園の入口ペンキのはげた立札心よ!
— 中原中也 『(風船玉の衝突)』 青空文庫
僕の方はと云へば、尠くとも叔母の目には、中学を出たつきり上の学校へも行かず、十年ブラブラしてゐるブラ公なのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
「君ちやん(僕の名、実は君介、どうもブラ公みたいな名ですよ)どうも遅くなつて御免よ、富田の奥さんがいろんな話をしなさるから、あとからあとから話しなさるから。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
それがまた不思議に癒る(心は悪くないが、浅墓であることの象徴みたいだと予てブラ公はさう思つてみてゐるのである)。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
聞けばその後また横浜の小学校に転任したさうであるが、ナニ、ブラ公なぞが訪ねた所で誰が喜ぶものでもあるまい。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
この公平な理解と見識では、詩壇の最も高い純粹鑑賞に劣らなかつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
」私はさういふ意味のことを、可成り大膽に公言した。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
そんな田舍臭い百姓歌の主人公が、灯ともし頃に羽織をきて、新宿の宿場を漂泊して居るやうな氣がした。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
作例 · 標準
彼は私情を一切挟まず、常に公のために尽力することを誓った。
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公の場での発言には、それ相応の責任と重みが伴うものだ。
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仕事とプライベート、つまり公と私の区別を明確にすることが肝要だ。
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標準
duke
作例 · 標準
その公爵家は、数百年続く由緒正しい家柄として知られている。
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公の称号を持つ貴族として、彼は社交界でも重きをなしている。
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領民たちは、慈悲深く公正なその公を心から慕っていた。
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標準
Sir
作例 · 標準
菅原道真公を祀るこの神社には、毎年多くの受験生が訪れる。
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徳川家康公が残した遺訓は、現代人の心にも深く響くものがある。
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忠犬ハチ公の像は、今や渋谷駅の待ち合わせ場所として世界的に有名だ。
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標準
familiar or derogatory suffix
作例 · 標準
先の太郎公は、また会議中に居眠りをしていたらしい。
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あいつ公ときたら、いつも自分勝手なことばかり主張して困る。
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隣の犬公が夜通し吠えていたせいで、ちっとも眠れなかったよ。
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ウィキペディア
公(こう)は、古代の中国語では個々に細かく分かれた「私」を包括した全体を意味する語である。また、一部に偏らないという意味を含む。このことから「公平」という熟語を生ずる。
出典: 公 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0