開放感
かいほうかん
名詞名詞-の形容詞
標準
sense of space
文例 · 用例
ここの景色は、雄大な、というほどではないにしても、建物ひとつなく、遠くまで小高い山がつらなり、開放感をあたえてくれる。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
熊本人は他のところでは大方は忘れられた行為の伝統に固執しており、また話し方や行動の、ある独特の開放感――外国人には定義が難しいのだが、教養ある日本人にはすでに自明のものである――によって特徴づけられているとも言われている。
— WITH KYUSHU STUDENTS 『九州の学生とともに』 青空文庫
そしてその瞬間がすぎると、自分を押えつけていたものがすべて、こなごなに砕け散った開放感が、やがておれにも起ってきた。
— 梅崎春生 『赤い駱駝』 青空文庫
仕事を終えたという計り知れない開放感が訪れた。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『絞首刑』 青空文庫