羽目を外す
はめをはずす異読 ハメをはずす
表現動詞-五段-サ行
標準
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文例 · 用例
むしろ、むっつりして、これで遊べば滅茶苦茶に羽目を外す男だとは見えなかった。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
羽目を外すこともできる人、けれども、限度をわきまへてゐる人、さういふ人が好ましいのだ、と、波子は父にハッキリ告げた。
— 坂口安吾 『波子』 青空文庫
いわば羽目を外すのである。
— ――黙子覚書―― 『夢は呼び交す』 青空文庫
御三家筋から押付けに貰わされた奥方は、相当美人ではあったが、やかましくて、気むずかしくて、その上、宏大な権力を振り廻して居たので、大膳正と雖も、うっかりした事は出来ず、それに江戸表は公儀の眼が光っているので、物の利害を読むことに聡い大膳正は、大して羽目を外すようなこともしなかったのです。
— 暴君の死 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫
どんな曲を弾いても(現にベートーヴェンの『熱情ソナタ』を弾いているが)、決して興奮することも、羽目を外すこともない。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
グラントが羽目を外すなどとは夢にも思わなかった。
— A Front of Brass 『鉄面皮』 青空文庫
しかも羽目を外すのが全く嫌じゃない。
— A MUMMER'S THRONE 『道化玉座』 青空文庫
まだはめをはずすには早いんだ。
— 朱彫りの花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
社員旅行で、部長は羽目を外してカラオケを熱唱した。
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試験が終わったので、今日は思いっきり羽目を外して楽しもう。
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「たまには羽目を外すのも大切だよ。」と先輩は優しく言った。
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