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度を越す

どをこす
表現動詞-五段-サ行
1
標準
to go too far
文例 · 用例
悲痛も、度を越すと、滑稽な姿にアウフヘーベンするものらしい。
太宰治 『玩具』あとがき 青空文庫
憤慨もまた度を越すと、滑稽に止揚するものらしい。
太宰治 『玩具』あとがき 青空文庫
ところが、私はその程度を越すことが屡々ある。
草鞋の話旅の話 樹木とその葉 青空文庫
ところがこの爛漫が度を越すと、露悪家同志がお互いに不便を感じてくる。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
空気の振動の回数が増すと、一定限度までは高音に聞こえるが、一定限度を越すと人間の聴覚には音としてきこえなくなるという。
平林初之輔 探偵小説壇の諸傾向 青空文庫
しかしそれが程度を越すと必然性を犠牲にしなければならなくなり、事件が人生と遊離してくる危険がある。
平林初之輔 『心理試験』を読む 青空文庫
眠氣もある程度を越すともう眠くはなかつた。
島木健作 生活の探求 青空文庫
)彼女らは頭の天辺から足の爪先まで実に並々ならぬ注意をはらって、頭や肩にしても、ちょうど程々に露わして、決して程度を越すようなことはしていなかった。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
作例 · 標準
彼の言動は最近、度を越していると感じることが多くなった。
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いくら心配だからといって、親が子供の私生活にまで度を越して干渉するのは良くない。
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そのレストランの量は度を越しており、一人では食べきれないほどだった。
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