心持ち
こころもち
名詞頻度ランク #30456 · 青空 2635 例
標準
feeling
文例 · 用例
自分の意志や感情やを、真によく対手に呑み込んでもらうためには、対手が自分の親友|知己であり、自分の心持ちや性格やを、充分によく知っているものでない限り百万言を費して無駄になる場合が多い。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そして勇ましいこの戦の幻は一種の名状し難い、はかない、うら悲しい心持ちのかすみの奥に動いているのであった。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
同じようにはかないうら悲しい心持ちに、今度は何かしら神秘的な気分が加わっているのであった。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
異国の遠い昔に対するあくがれの心持ちや、英雄の運命の末をはかなむような心持ちや、そう言ったようなものが、なんとなく春の怨を訴えるような「無語歌」と一つにとけ合って流れ漂って行くのであった。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
なんだかしなくてはならない要件を打ち捨ててでもあるような心持ちが始終につきまとっている。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
それが少しひどくなって来ると、自分が何かしらもっと積極的な悪事を犯していて、今にもその応報を受けるべき時節が到来しそうな心持ちになる。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
私はなんのかのと、不足は言いながらも、しんみりと落ち着いた心持ちで、花袋が読めた。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
その日は、もう私たちはすっかり川の心持ちになれたつもりで、どんどん上流の瀬の荒い処から飛び込み、すっかり疲れるまで下流の方へ泳ぎました。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
作例 · 標準
今日の天気は、気分に影響を与える心持ちの変化をもたらした。
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彼女は、何か良いことが起こりそうな心持ちで朝を迎えた。
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突然の別れに、彼は言いようのない心持ちになった。
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標準
disposition
作例 · 標準
あの人の穏やかな心持ちは、周りの人々を和ませる。
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彼女の明るい心持ちは、どんな時でも失われることがない。
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彼は、人の痛みを理解できる優しい心持ちの持ち主だ。
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標準
somewhat
作例 · 標準
今日は少し心持ち肌寒い。
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彼は、昨日の出来事で心持ち落ち込んでいるようだ。
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その知らせを聞いて、彼女は心持ち不安になった。
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