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過労

かろう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #16682 · 青空 225
1
標準
overwork
文例 · 用例
そう云った風に夢中になっているときには、暑さや寒さに対して室温並びに衣服の調節を怠るような場合がどうしても多い上に、身心ともに過労に陥るのを気持の緊張のために忘却して無理をしがちになるから自然風邪のみならずいろんな病気に罹りやすいような条件が具備する訳かと思われるのである。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
農村の青年たちは、鍬や鎌を捨て、窮乏と過労の底にある家に、老人と、幼い弟や妹を残して、兵営の中へ這入って行かなければならない。
黒島傳治 入営する青年たちは何をなすべきか 青空文庫
そこを、空腹と、過労と、疲憊の極に達した彼等が、あてもなくふらついていた。
黒島伝治 青空文庫
連日の勤務、不自由と、過労と、苦るしみによって、工場は守られている。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
実際自分のようなものでも、健康のぐあいがよくて精力の満ちているような場合に、このような変則な笑いの出現する事はまれであって、病後あるいは精神過労の後に最も顕著な事から考えてもこの仮説は少なくともよほど見込みがありそうである。
寺田寅彦 笑い 青空文庫
それは、余り世間の荒い波風に当らなかったか弱い、あるいは生一本な処女が、家庭を持ってその主婦となり、周囲の煩瑣な事件や境遇にひどくいたぶられた時、それに呼応して起った心内の愛欲苦悶が素直にはけ口を得ずして鬱屈し、これに加えて肉体的の過労や病気がますますヒステリーを引き起す助縁となります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
誘惑、堕落、精神的過労が附きものです。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
中年で習つて、折角はやりかけた医術も、過労のため押し切れなく成り、それで儲けて建てた、かなり立派な家も人手に渡し、田舎へ引込んだ年であつた。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
作例 · 標準
「最近、徹夜続きで過労気味。集中力が落ちてきたから、そろそろ休憩しないと。」
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「「過労にはくれぐれも気をつけてくださいね」と、産業医が社員に注意を促した。」
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「彼女は仕事熱心すぎるあまり、過労で倒れてしまったんだ。心配だよ。」
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「長期休暇を取って、溜まった過労をリセットしたいな。」
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