視程
してい
名詞
標準
visibility
文例 · 用例
普通の土地では、視程が足りないので、こういう現象は見られない。
— 中谷宇吉郎 『黒い月の世界』 青空文庫
海中の水平視程の研究は、まだほとんどなされていないが、これは早速よい研究題目になるであろう。
— 中谷宇吉郎 『海底の散歩』 青空文庫
学問的の言葉を使えば、視程が短くなる。
— 中谷宇吉郎 『樹氷の科学』 青空文庫
こういう濃い霧、すなわち視程の短い霧は、霧粒の数が多いのである。
— 中谷宇吉郎 『樹氷の科学』 青空文庫
それで視程を霧粒の数の目安に使うことにする。
— 中谷宇吉郎 『樹氷の科学』 青空文庫
もちろん視程が短ければ、衝突間隔も短くなる。
— 中谷宇吉郎 『樹氷の科学』 青空文庫
もっとも霧の中の視程というものは、やかましくいうと、霧粒の数だけでは決まらないのである。
— 中谷宇吉郎 『樹氷の科学』 青空文庫
視程五〇メートルの霧といえば、かなり濃い霧である。
— 中谷宇吉郎 『樹氷の科学』 青空文庫
作例 · 標準
濃霧のため視程が極端に悪くなっており、車の運転には注意が必要だ。
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山頂に到着すると、視程が良好で遠くの連峰までくっきりと見渡せた。
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激しい雨によって視程が遮られ、飛行機の着陸が一時見合わされた。
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ウィキペディア
視程(してい)とは肉眼で物体がはっきりと確認できる最大の距離のこと。大気の見通し。
出典: 視程 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0