垂水
たるみ
名詞頻度ランク #36471 · 青空 58 例
標準
waterfall
文例 · 用例
日本で最も名高いのは例の「物をいふまい物ゆた故に、父は長柄の人柱」で、姑らく和漢三才圖會に従ふと、初めて此橋を架けた時水神の爲に人柱を入れねば成らぬと關を垂水村に構へて人を捕へんとす。
— 南方熊楠 『人柱の話』 青空文庫
垂水巖に、蜂巣の如く穴あきたるが面白しと云ふ者もあらむ、それは兒戯的なりと云ふ者もあらむ。
— 大町桂月 『遊羽雜感』 青空文庫
土手に沿って河岸を下へ小一町|韋駄天をつづけていましたが、お舟宿|垂水――と大きく掛けあんどんにしるされた一軒の二階めざしながら、矢玉のように駆け込みました。
— へび使い小町 『右門捕物帖』 青空文庫
何でも親戚の者が播州|垂水で結婚をするその式に顔出ししなければならないので、時間の都合で岸和田から垂水まで自動車を走らせる事になつた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
そして大廻りに廻り路をして、日の暮方にやつと垂水に着いた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
垂水の神祠を拝し遊女冢をすぎ千壺岡に上つて看る。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
然るに霞亭は首唱の功を藤房の師|垂水氏に帰してゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは垂水氏の事を詳にせぬが、往古唐通詞の家であつたらしい。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
山奥の秘境にひっそりと佇む垂水は、その清らかな水の音で訪れる人を癒やす。
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断崖から白糸のように流れ落ちる垂水が、日光を浴びてキラキラと輝いている。
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垂水の近くまで歩み寄ると、立ち上る水しぶきで肌がひんやりと感じられた。
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