重臣
じゅうしん
名詞
標準
chief vassal
文例 · 用例
御重臣たちは色を失ひ、こそこそ御退出なさいましたが、相州さまだけは御退出の際もにこにこ笑つて、さうして舌をお出しなさいました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
」タツタ一年ノオ留守番モデキヌヤウデハ、重臣ノ甲斐ガアリマセヌ。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
いずれ王の第二の夫人にも取立てられる有力な寵姫になるだろうと思われているうち、この王が歿し麗姫は重臣達の謀らいで遠くの洛邑の都に遊び女として遣られた。
— 岡本かの子 『荘子』 青空文庫
しかし、国民に懺悔を強いる前に、まず軍部、重臣、官僚、財閥、教育者が懺悔すべきであろうと思った。
— 織田作之助 『終戦前後』 青空文庫
さて、武帝は諸重臣を召して李陵の処置について計った。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
過去の己に対して無関心だった諸重臣に向って彼は言った。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
過去の己に對して無關心だつた諸重臣に向つて彼は言つた。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
郤至という重臣の斡旋で、巫臣は刑の大夫として晋に仕えることになった。
— 中島敦 『妖氛録』 青空文庫
作例 · 標準
国王は、長年の忠誠を誓った重臣たちに、新しい領地を与えた。
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「権力闘争において、重臣たちの支持を得ることが不可欠だった。」
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「あの宰相は、国王の最も信頼する重臣の一人だ。」
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