名勝
めいしょう
名詞
標準
place of scenic beauty
文例 · 用例
寒霞渓がいゝとか「天下の名勝」だとか云って宣伝するのも、主に儲けをする彼等である。
— 黒島傳治 『小豆島』 青空文庫
「天下の名勝」もへちまもあったものじゃない。
— 黒島傳治 『小豆島』 青空文庫
農民たちは、それでも、名勝地帯だというんで怺えていた。
— 黒島伝治 『名勝地帯』 青空文庫
」「それに、洋画家の梶原さんが、雨を凌ぎ、波を浴びて、船でも、巌でも、名勝の実写をなすつたのも、御双方、御会心の事と存じます。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
――薬師寺、万松園、春日山などと共に、療養院は、山代の名勝に入っている。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
病院にして名勝の絵になったのは、全国ここばかりであろうも知れない。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
丘間に一小湾をなし、水深く波穏やか、吾妻浜の奇巌、弁天嶋、行合岬など一とほり海岸の名勝がそろつてゐる。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
幼名勝千代、天文五年十六歳で将軍足利義晴より諱字を賜り、晴信と称した。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
作例 · 標準
日本には数多くの名勝がある。
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庭園は国の名勝に指定されている。
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訪れた名勝の景色に、心が洗われるようだった。
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ウィキペディア
名勝(めいしょう)とは、日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。
出典: 名勝 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0