名将
めいしょう
名詞頻度ランク #35554 · 青空 199 例
標準
great commander
文例 · 用例
名将八幡太郎といえども枕を高くしてよい風景である。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
それで扇の動き方でその日の暑さを知ったというのは、雁行の乱るるを見て伏兵を知った名将と同等以上であるのかもしれない。
— 寺田寅彦 『さまよえるユダヤ人の手記より』 青空文庫
更にその中で、毅然として勝敗の外に立ちつつ、全局を支配して行く名将の心境(というものがあるとすれば)、それこそ正に舞曲を以て天命の所作と心得ている能楽師(そんな人がいるとすれば)の心境と一致するものではあるまいか。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
名将の言葉に「戦争は演習の延長だ」というのがあります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
それには一週間ばかり以来、郵便物が通ずると言うのを聞くさえ、雁の初だよりで、古の名将、また英雄が、涙に、誉に、屍を埋め、名を残した、あの、山また山、また山の山路を、重る峠を、一羽でとぶか、と袖をしめ、襟を合わせた。
— 泉鏡花 『栃の実』 青空文庫
郭子儀、李光弼はいずれも唐の名将であるが、陣営の中のさまは大に違っていたことが伝えられている。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
陵は、飛将軍と呼ばれた名将|李広の孫。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
漠北からの使者が来て李陵の軍の健在を伝えたとき、さすがは名将|李広の孫と李陵の孤軍奮闘を讃えたのもまた同じ連中ではないのか。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
作例 · 標準
歴史に名を残す名将の戦略を学ぶ。
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その将軍は、多くの兵士から名将と慕われていた。
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名将の采配により、戦況は一変した。
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