観光
かんこう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #1416 · 青空 286 例
標準
sightseeing
文例 · 用例
室戸岬が日本何景かの一つになってから観光客が急に多くなり、今では、汽車こそまだ開通しないが、自動車や汽船で楽に日帰りが出来るそうである。
— 寺田寅彦 『初旅』 青空文庫
で、もしこれに手を加えて遺すべきものは遺し、新しく加うべき利便はこれを加えたなら、将来、見事な日本の一大観光道筋になろうと思います。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
箱根観光博覧会の大名行列だそうである。
— 寺田寅彦 『箱根熱海バス紀行』 青空文庫
せめては狩衣か、相成るべくは、緋縅の鎧……と気がつくと、暑中伺ひに到来の染浴衣に、羽織も着ず、貝の口も横つちよに駕籠すれして、もの欲しさうに白足袋を穿いた奴が、道中つかひ古しの蟹目のゆるんだ扇子では峠下の木戸へ踞んで、秋田口の観光客を――入らはい、と口上を言ひさうで、照覧あれは事をかしい。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
少なくもアメリカの百万長者がアルプスの空気と光線に健康とエネルギーを求めて歩く間に、多くの日本人の観光客はそのほかにおまけとして山水の美の中から日本人らしい詩を拾って歩くであろう。
— 寺田寅彦 『カメラをさげて』 青空文庫
が、地方としては、これまで経歴ったそこかしこより、観光に価値する名所が夥い、と聞いて、中二日ばかりの休暇を、紫玉はこの土地に居残った。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
――宵に受持の女中に聞くと、ひきつづき二十日余りの間団体観光の客が立てつけて毎日百人近く込合ったそうである。
— 泉鏡花 『鷭狩』 青空文庫
群衆の隙から斜めに見えるオペラの辻の角のカフェ・ド・ラ・ペイには双眼鏡を肩から釣り下げたり、写真機を持った観光の外人客が並んで、行人に鼻を突き合せるほど道路にせり出して、之れが花の巴里の賑いかと気を奪われたような、むずかしい顔をして眺めて居る。
— 岡本かの子 『巴里祭』 青空文庫
作例 · 標準
今年の夏休みは、京都の歴史的な寺社を観光する予定です。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
海外からの観光客で、この通りはいつも賑わっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
週末に友人とレンタカーを借りて、近郊の温泉地を観光した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
コロナ禍で観光業が大打撃を受けた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
観光 は、一般的には楽しみを目的とする旅行全般(観光旅行)を指し、狭義には他の国や地方を訪ね、風景・史跡・風物などを見聞したり体験することを指す(この意味に限定する際は「観光行動」という)。広義には、人々による観光行動および、関連する事象を含めた社会現象を指す場合もある(この意味に限定する際は「観光現象」という)。
出典: 観光 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0