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原稿料

げんこうりょう
名詞
1
標準
manuscript fee
文例 · 用例
神田の本屋へ廻って原稿料の三十円を受取った。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
私が生れて初めて原稿料というものを貰って自分で自分に驚いたのは「団栗」という小品に対して高浜さんから送られた小為替であった。
寺田寅彦 高浜さんと私 青空文庫
おかげで明治三十七年二月の『太陽』に掲載せられたのはいいが、どうしたものか、博文館から原稿料を送ってよこさない。
――田山花袋氏―― 紀行文家の群れ 青空文庫
「武士は食わねど高楊子」主義で突っぱった当時の青年文士は、いいかげんシビレを切らしても、原稿料の催促はしたくなかった。
――田山花袋氏―― 紀行文家の群れ 青空文庫
「きょうね、原稿料をもらってね、それがね、びっくりするほど、たくさんなんです。
太宰治 渡り鳥 青空文庫
貴兄にとってはあれが力作かも知れませんが、当方ではあれでは迷惑ですし、あれで原稿料を要求されても困ると思います。
――(生れて、すみません。) 二十世紀旗手 青空文庫
それから郵便局に行き、「新潮」の原稿料六十五円を受け取って、市場に行ってみた。
太宰治 十二月八日 青空文庫
私は、私の原稿料で、然るべき衣服を買い整えなければならない。
太宰治 服装に就いて 青空文庫
作例 · 標準
連載小説の原稿料だけで、彼は十分生活できる。
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今回の記事の原稿料は、予想よりもかなり高かった。
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フリーランスのライターは、原稿料が収入の柱となる。
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