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政庁

せいちょう
名詞
1
標準
government office
文例 · 用例
海峡から飛んできた伝書鳩が香港政庁の上空で旋回した。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
私は××県の者で御座いますが、私の友人で△△と申す者が個人的の特志で、日本政府の軍事探偵となりまして○○政庁の統治下に入り込んで活躍致しておりまするうちに、過般来、日本と○○政庁の外交関係が緊張致しました際、△△は部下十二人と共に一網打尽、引き上げられてしまいました。
夢野久作 恐ろしい東京 青空文庫
たゞでさへ何うして独逸に復讐してやらうかと考へ続けに考へて来た彼等が、愈となると、却て其独逸の為に領土の一部分を蹂躪されるばかりか、政庁さへ遠い所へ移さなければならなくなつたのは、彼等に取つて甚だ痛ましい事実である。
夏目漱石 点頭録 青空文庫
倒壊した主なものは政庁、鶴岡若宮、大慈寺、建長寺であったが、建長寺からは火が起った。
田中貢太郎 日本天変地異記 青空文庫
稲葉卯三郎が通訳長尾房之助を帯同、政庁を訪れると、ケノン少佐は移民法に接触してはならぬからと口頭契約で、人夫九百名、石工千名、人夫頭二十名、通訳二名、合計千九百二十二名の労働者の供給を申込んだ。
織田作之助 わが町 青空文庫
遠い国には沢山の人が死に……また政庁に推寄せる女壮士のさけび声……海には信夫翁の疫病……あ、大工の家では洋燈が落ち、大工の妻が跳び上る。
石川啄木 青空文庫
政庁の役人は「お婆さんまたやったなあ」と笑いながら、金を渡した。
菊池寛 身投げ救助業 青空文庫
遠い国には沢山の人が死に……また政庁に推寄せる女壮士のさけび声……海には信天翁の疫病あ、大工の家では洋燈が落ち、大工の妻が跳び上る。
石川啄木 心の姿の研究 青空文庫
作例 · 標準
古代の都には、国の中心となる政庁が置かれていた。
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新しい政庁ビルが完成し、行政機能が集中した。
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島の政庁は、津波の被害を避けるため高台に移された。
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ウィキペディア

政庁(せいちょう)とは、政務を取り扱う役所のこと。

出典: 政庁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0