至心
ししん
名詞
標準
sincerity
文例 · 用例
「梟鵄救護章 梟鵄救護章 諸の仁者掌を合せて至心に聴き給へ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
至心欲願、南無仏南無仏南無仏。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
「梟鵄救護章 梟鵄救護章 諸の仁者掌を合せて至心に聴き給え。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
巍至誠至心、直語して諱まず、尊厳を冒涜す、死を賜うも悔無し、願わくは大王今に於て再思したまえ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
性格的|乃至心理的小説と誇称する作品がある。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
何故かと言ふのに無暗に、この『人間なるが故に』をふり廻すと、其人は往々にして、その痛感の度数乃至心の閲歴の背景如何に由つて、その一身を危くすることがないとも限らないからである。
— 田山録弥 『心理の縦断と横断』 青空文庫
それ故に親鸞は第十九願を「至心発願の願となづくべきなり」というのである。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
第十九願の趣旨が至心発願にあるかぎり、これは究極的なものでなくなり、次のより高い段階に廻入せざるを得ない。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
作例 · 標準
仏前で至心に祈りを捧げ、亡き祖父の冥福を祈った。
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至心なる願いが通じたのか、翌朝には病状が劇的に回復していた。
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何事も至心を持って取り組めば、必ず道は開けるものだ。
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