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小作料

こさくりょう
名詞
1
標準
rent paid by a tenant farmer
文例 · 用例
地主の小作料の引上げや、立入禁止、又も差押えがある。
黒島傳治 入営する青年たちは何をなすべきか 青空文庫
だが、小作料のことから、田畑は昨秋、収穫をしたきりで耕されず、雑草が蔓るまゝに放任されていた。
黒島伝治 豚群 青空文庫
地主は小作料の代りに、今、相場が高くって、百姓の生活を支える唯一の手だてになっている豚を差押えようとしていた。
黒島伝治 豚群 青空文庫
ついすると、小作料を差押えるにもそれが無いかも知れない小作人とは、彼は類を異にしていた。
黒島伝治 豚群 青空文庫
単に利害勘定からいっても、私の父がこの土地に投入した資金と、その後の維持、改良、納税のために支払った金とを合算してみても、今日までの間毎年諸君から徴集していた小作料金に比べればまことにわずかなものです。
有島武郎 小作人への告別 青空文庫
ただし正確にいうと、私の徴集した小作料のうち過剰の分をも諸君に返済せねば無償ということができぬのですが、それはこの際勘弁していただくことにしたいと思います。
有島武郎 小作人への告別 青空文庫
小作料やら、納税やら、肥料代やら、さういつた生活費に追はれてゐて、何時まで経つても水呑百姓から脱することが出来ないのです。
有島武郎 私有農場から共産農団へ 青空文庫
小作料は畑で一反に一円五十銭、乃至一円七十銭位ゐですが、私の農場は主にこの畑ですが、これにしても北海道の商人はなか/\狡猾で、農民達の貧乏を見込んで、作物が畑に青いままである頃から見立て買ひをして、ちやんと金を貸しつけて置くのです。
有島武郎 私有農場から共産農団へ 青空文庫
作例 · 標準
小作料の高さが、小作人の生活を圧迫していた。
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地主と小作人の間で、小作料の減額交渉が行われた。
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この土地の小作料は、相場よりもかなり安いらしい。
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