地主
じぬし
名詞頻度ランク #11120 · 青空 2370 例
標準
landowner
文例 · 用例
他の地主たちも、彼に倣って立入禁止を断行した。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
そして、累卵の危きにある(地主の権利)を辛うじて護る事が出来た。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
「これで、当分は枕を高くして寝られる」と地主たちが安心しかけた処であった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
地主共は、誰を信じてよいか?
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
富豪であり、大地主であり、県政界の大立物である本田氏の、頭蓋骨にひびが入ったと云う、大きな事実に対して、証拠は夢であった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
一八七三年にレーリーが家督を相続した頃は農業も相当有利であったが、一八七四年に外国貿易の頓挫した影響から、引いて農民の窮迫を来し、従って地主の財政も極めて不利になった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
一八七九年から翌年へかけては小作人がだんだん土地を返上して来たので、地主は自作するより外途がなくなった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
「お前、さっきから隣の地主が奥の部屋で待ってるよ。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
作例 · 標準
地主の許可を得て、私たちはその土地に新しい家を建てることができた。
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昔、この辺りの土地はすべて一人の裕福な地主が所有していたそうだ。
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地主会では、地域の開発計画について活発な議論が行われた。
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ウィキペディア
地主 とは、(農地などの)土地を貸し付けて、それで得た地代(つまり「土地の貸し付け料」)を主たる収入として生活する人のこと。地主というのは、古代から現代に至るまで存在するが、その存在のありかたは各時代において異なる。封建社会では、支配階級を構成する領主が地主(封建的土地所有者)として最高の領有権を持ち、農奴から地代を収取した(領主権という強力な権力にものを言わせて、取り立てた)。封建制から資本主義へ移行したのにともない、「地主的土地所有」は「近代的土地所有」へと転化し、地主の存在も社会のなかで変化してきた、という歴史がある。
出典: 地主 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0