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凄まじい

すさまじい
形容詞頻度ランク #13788 · 青空 937
1
標準
terrible
文例 · 用例
淋しい笑を片頬に見せて、消入るような声で何か云っているようであったが凄まじい木枯しが打消してしまって、老婆の「ホー」と云った寒そうな声と、娘の淋しかった笑顔とは何かなしに自分の心にしみ込むようであった。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
測量標の直ぐ下は、野宿に適当な広い平地があって、それから凄まじいほど、垂直の断崖を作している、その下が雪田で、雪解の水は大樺の谷、それから小樺の谷へと、落ちているらしいが、そこまでは解らない。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
海も陸地も地球と一緒に凄まじい速度で太陽のまわりを飛んでいる。
寺田寅彦 宇宙の二大星流 青空文庫
すると急に室生犀星君が、凄まじい見幕で椅子を振り※しながら飛んで來た。
萩原朔太郎 中央亭騷動事件(實録) 青空文庫
それほど實に凄まじい見幕だつた。
萩原朔太郎 中央亭騷動事件(實録) 青空文庫
支柱がはずされたあとは、くずれた岩や土が、柱が突きはずされると同時に、凄まじい音を立てゝなだれ落ちて来た。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
石炭がはじけて凄まじい爆音が聞えると、黒い煙がひとしきり渦巻いて立ち昇る。
寺田寅彦 ある幻想曲の序 青空文庫
其奴の間夫だか、田楽だか、頤髯の凄まじい赤ら顔の五十男が、時々長火鉢の前に大胡坐で、右の叔母さんと対向になると、茶棚|傍の柱の下に、櫛巻の姉さんが、棒縞のおさすり着もの、黒繻子の腹合せで、襟へ突込んだ懐手、婀娜にしょんぼりと坐っているのが毎度と聞く。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
作例 · 標準
昨夜の落雷の音は本当に凄まじく、近所の家では窓ガラスが割れたほどだ。
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事故現場の凄まじい惨状を目の当たりにし、言葉を失って立ち尽くした。
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彼の激しい怒りは凄まじいものがあり、誰も声をかけることができなかった。
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2
標準
tremendous
作例 · 標準
その新薬の開発には、凄まじい労力と膨大な時間が費やされた。
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ロケットが発射される瞬間の凄まじい轟音は、数キロ先まで響き渡った。
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彼女の凄まじい集中力のおかげで、プロジェクトは期限内に無事完了した。
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3
標準
appalling
作例 · 標準
予選落ちしたことへのショックで、彼の顔色は凄まじいほどに青ざめていた。
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その廃墟の凄まじい汚れ具合を見ると、長年放置されていたことがよくわかる。
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映画のクライマックスで明かされた凄まじい真実に、観客は皆息を呑んだ。
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凄まじい(すさまじい) — 幻辞.com