官紀
かんき
名詞
標準
rules which officials must follow
文例 · 用例
然りといえども天明年間における田沼|意次の執政に際しては、幕綱紐を解き、官紀紊れ、濁政民を悩ます。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
請願者を獄に下し、請願の事件は放棄し、被害人は獄に下し、加害人は跋扈せしめ、而も請願事項は其の儘放棄せり」 これよりさき、伊藤内閣は官紀紊乱のそしりをうけ、輿望は早くも地に落ちていた。
— 大鹿卓 『渡良瀬川』 青空文庫
官紀の紊れを恐れます。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
官紀も、警察制度もすべての秩序も一日のまに喪失して、市街は混乱におちいった。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
お座は、眞言宗ではこれを「おかんき」と呼んでゐる。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
父の晩飯を炊かんきゃならねえし――それに、あたいの家がなくなっちまうからよ!
— 本庄陸男 『白い壁』 青空文庫
「書かんきア喰はれん。
— 眞山青果 『茗荷畠』 青空文庫
僕の現在の幸福感、安心感は多くの人々の親切によって作られた、恵まれた、かんきょうによるものです。
— 島秋人 『遺愛集』 青空文庫
作例 · 標準
公務員として、官紀を厳守するのは当然だ。
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今回の事件は、官紀の緩みが原因だと指摘された。
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組織の信頼を保つためにも、官紀の徹底が求められる。
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官紀に反する行為は、厳しく処分されるべきだ。
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