規則
きそく
名詞頻度ランク #2751 · 青空 2245 例
標準
rule
文例 · 用例
その石段の両側には、土産物の寄木細工を売る店や、かういふ町に適当な小綺麗の小間物屋や、舶来煙草を飾つた店や、中庭に廻廊のある二層三層の温泉旅館が、軒と軒とを重ね合せて、ごてごてと不規則に並んで居る。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
根津辺の汚い下宿屋で極めて不規則な生活を送っている。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
子供の頃、寒月の冴えた夜などに友達の家から帰って来る途中で川沿いの道の真中をすかして見ると土の表面にちょうど飛石を並べたようにかすかに白っぽい色をした斑点が規則正しく一列に並んでいる。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
二ノ池の方に廻る、池には石が座榻のように不規則に、水面に点じている、岸には淡紅の石楠花が水に匂う、蛇紋が掻き破られて、また岩魚が飛ぶ、石楠花の雫を吸っている魚だから、腸まで芳芬に染まっていないかとおもう。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
ずっと前の話であるが、『藪柑子集』中の「嵐」という小品の中に、港内に碇泊している船の帆柱に青い火が灯っているという意味のことを書いてあるのに対して、船舶の燈火に関する取締規則を詳しく調べた結果、本文のごとき場合は有り得ないという結論に達したから訂正したらいいだろうと云ってよこした人があった。
— 寺田寅彦 『随筆難』 青空文庫
すべての有限な統計的材料に免れ難い偶然的の偏倚のために曲線は例のように不規則な脈動的な波を描いている。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
この曲線は上がったり下がったり、不規則な波状を画いているが、この波の一つの峰から次の峰までの文字数がかなり広い範囲内で色々に変っている。
— 寺田寅彦 『歌の口調』 青空文庫
此の小市街の横町は水平であるが、本通りは急坂で、それが極めて不規則な階段のメロデイーの二重奏を奏してゐる。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
作例 · 標準
図書館では、携帯電話の使用は規則で禁止されている。
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彼はどんな時でも規則に従って行動する。
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チームの規則を破った選手は、試合に出場できなかった。
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この公園には独自の規則があり、利用者はそれを守る必要がある。
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ウィキペディア
規則 とは、人の従うべき準則であり、主に文章によって規定されたものをいう。
出典: 規則 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0