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宝鑑

ほうかん
名詞
1
標準
handbook
文例 · 用例
(二月三日)     誨淫の書 金瓶梅、肉蒲団は問はず、予が知れる支那小説中、誨淫の譏あるものを列挙すれば、杏花天、燈芯奇僧伝、痴婆子伝、牡丹奇縁、如意君伝、桃花庵、品花宝鑑、意外縁、殺子報、花影奇情伝、醒世第一奇書、歓喜奇観、春風得意奇縁、鴛鴦夢、野臾曝言、淌牌黒幕等なるべし。
―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 骨董羹 青空文庫
が、「水滸伝」「西遊記」「金瓶梅」「紅楼夢」「品花宝鑑」等の長篇を絮々綿々と書き上げる肉体的力量には劣つてゐると思つてゐる。
芥川龍之介 文芸的な、余りに文芸的な 青空文庫
金瓶梅の陳敬済、品花宝鑑の谿十一、――これだけ人の多い中には、そう云う豪傑もいそうである。
芥川龍之介 上海游記 青空文庫
其名の起源は知らないが、『信濃宝鑑』に「甲武信ヶ岳一ツニ拳ヶ岳トモ書ケリ」とあるのが真ならば、それは形から名付けたので、推察するに栃本の称呼であろう。
木暮理太郎 秩父の奥山 青空文庫
というのは、きょう、博物館から国宝鑑定専門の人が来て、うちの陶器の蒐集の鑑定をして居ります。
一九四四年(昭和十九年) 獄中への手紙 青空文庫
その書籍、その劇、その美術、その科学、その文学、その哲学などは、人類の宝鑑である。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
宝鑑録』を読むと末後に左の記事がある。
鈴木大拙 洪川禅師のことども 青空文庫
『茶道宝鑑』や『茶家年中行事』など有益な著述もある。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫
作例 · 標準
祖父の書斎には、薬草に関する知識が詰まった古い「漢方宝鑑」が置かれていた。
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この「家庭料理宝鑑」は、初心者からベテランまで役立つレシピが満載で、母の愛読書だった。
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古美術商である彼は、鑑定の際に必ず年代物の「陶磁器宝鑑」を参照する。
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2
標準
precious mirror
作例 · 標準
神社の奥深くには、御神体として三種の神器の一つである宝鑑が静かに祀られている。
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昔話の中で、正直者の若者は、竜宮城の乙姫様から真実の姿を映すという宝鑑を授かった。
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彼は、この宝鑑を先祖代々受け継がれてきた家宝として、桐の箱に納め大切に保管している。
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