応器
おうき
名詞
標準
mendicant priest's begging bowl
文例 · 用例
天下国家のことは偏えに諸君に委せて、神妙にお台所番を勤めたいと存じます」 と相応器用に結んだ。
— 佐々木邦 『母校復興』 青空文庫
静に考えて見た場合、自分などは確かになおうきことのつもれかしと云うだけの勇気を要すると思う。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫
毎日の生活は、いちおうきまっていて、きちんとそれをやっていけば、それはそれでいいんだろうけれど、そのかわりに、いま自分のいるところから、ずっと先まで見えてしまうみたい。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
作例 · 標準
僧が応器を手に門前に立つと、村人が米や野菜を入れて布施をした。
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応器の中に積まれた食べ物を受け取った後、僧は静かに念仏を唱えた。
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修行の旅に出た若い僧は、応器一つだけを持って寺を後にした。
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