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碾磑

てんがい異読 みずうす
名詞多音語
1
標準
water-powered millstone
文例 · 用例
少しお掛なすっては」「難有う」 右の草履が碾磑の飛石を一つ踏んで、左の草履が麻の葉のような皴のある鞍馬の沓脱に上がる。
森鴎外 青年 青空文庫
──粉碾磑のうへに粉とみたのは霜。
高祖保 希臘十字 青空文庫
――粉碾磑のうへに粉とみたのは霜。
高祖保 希臘十字 青空文庫
独り突如として起こった不幸の場合のみならず、予て定まっている祭典祝賀のすべての日にも、元は是に先だって臼の仕事があり、その臼はすべて手杵であった(碾磑の輸入はかなり古いけれども、その用途は薬品香料のごとき、微細なものに限られていたようである)。
柳田国男 木綿以前の事 青空文庫
「行進パレードに使うてんがい(王さませんようの大きな日がさ)が準備できました。
THE EMPEROR'S NEW SUIT はだかの王さま 青空文庫
王さまはきらびやかなてんがいの下、どうどうと行進していました。
THE EMPEROR'S NEW SUIT はだかの王さま 青空文庫
それでもなおがてんがいかずば、そこのふたりの刀をよく調べてみろよ。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
どうやら、城持ち大名と一騎打ちになりそうだからな、遺言があるなら、今のうちに国もとへ早飛脚立てておかねえと、笠の台が飛んでからじゃまにあわねえぜ」 がてんがいけば天気快晴。
七化け役者 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
村の入り口にある古い碾磑は、今も川の流れを利用して力強く回転している。
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かつてはこの碾磑を使って、収穫したばかりの小麦を粉に挽いていた。
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碾磑の重厚な石が擦れ合う音が、静かな田園地帯に心地よく響いている。
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