幻辞.com

水車

すいしゃ異読 みずぐるま
名詞頻度ランク #31330 · 青空 1117
1
標準
water wheel
文例 · 用例
5向ふに、水車が、見えてゐます、  苔むした、小屋の傍、ではもう、此処からお帰りなさい、お帰りなさい  僕は一人で、行けます、行けます、僕は、何を云つてるのでせう  いいえ、僕とて文明人らしくもつと、他の話も、すれば出来た  いいえ、やつぱり、出来ません出来ません。
中原中也 別離 青空文庫
「西部劇通信」だの「ゼーロン」だのを書いた昭和五年の頃は、彼の返り咲きの観があつたし、評判がよかつたのであるが、あの頃のものよりも、それから暫く後に書いた、水車小屋の壁に凭れて月の明りで手紙を読む短篇なぞの方が、遙かに牧野さんらしいものであると思はれる。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
その一つに繻絆一枚で腰掛けて老人の読んでゐた新聞に、三十何年とか撒水車を挽いてゐるといふ男の笑つて汗を拭いてゐる写真が通りがかりに見えた。
中原中也 夏の夜の話 青空文庫
画はやはり田舎の風景で、ゆるやかな流れの岸に水車小屋があって柳のような木の下に白い頭巾をかぶった女が家鴨に餌でもやっている。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
二 裾野の水車 本年の富士登山二回の中、第一回は大宮口から頂上をかけて、途中で泊らず、須走口に下山、第二回は吉田口から五合目まで馬で行き、そこの室に一泊、御中道を北から南へと逆廻りして、御殿場に下りた。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
殊に私を驚喜させたのは、その水田に臼づくところの、藁屋の蔭の水車であった。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
それだのに富士の裾野の水車は、水辺に夕暮の淡い色を滲じみ出した紫陽花の一と群れに交わって、丸裸のまま、ギイギイ声を立て、田から田へ忙しく水を配ばり、米を研ぎ、材木を挽いたりして、精を出して働いている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
しかもその水車風景は、コンスターブルの油絵で見たものとは遠く、小林清親が水彩画から新工夫をして描き上げた、富士を背景とした静岡竜宝山の水車風景の版画(明治十三年版)の方が、ぴたりと胸に来た。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
川の水を利用して、水車が回転し、粉挽き機を動かしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「昔ながらの風景だね。あの水車が回っているのを見ると、心が落ち着くよ」と、観光客は感嘆した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
水車は、水力エネルギーを利用する最も原始的で、かつ効率的な機械装置の一つである。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
2
標準
water turbine
作例 · 標準
水車発電所では、水の落下する力を利用してタービンを回し、発電している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「すごい!この水車タービン、ものすごい勢いで回ってる!」と、子供は目を輝かせた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
水車タービンの効率を上げるための、新しい設計が研究されている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
3
標準
violent wielding of weapons
作例 · 標準
彼は、まるで水車のように激しく武器を振り回しながら、敵陣に突進していった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「うわー、あの剣さばき、まるで水車みたいだ!すごい!」と、観客はどよめいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
その武芸者は、水車のごとく敵を薙ぎ払う、豪快な技を得意としていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite