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銅鑼

どら異読 どうら・ドラ
名詞頻度ランク #39056 · 青空 298
1
標準
gong
文例 · 用例
米良は緑の窓硝子を透いて地平線の彼方、数理的な朝の太陽に銅鑼湾の火薬庫の壁が傾いて見えるなかを、露国飛行家の操縦するらしい単葉機が空中に水のような光を発して広東の方角に引返して行くのを見た。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
銅鑼と看版 トロンボン〕銅鑼と看版 トロンボン、  孤光燈の秋風に、芸を了りてチャリネの子、  その影小くやすらひぬ。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
ピアノの鍵盤とピアノの音とが、銅鑼のクローズアップとその音とに交互にカットバックされるところなどあったように記憶する。
寺田寅彦 映画芸術 青空文庫
疲れた胸の裡を 花瓣が通るときどき銅鑼が著物に触れて。
亡き児文也の霊に捧ぐ 在りし日の歌 青空文庫
島で銅鑼がだるそうにぼんぼんと鳴り椰子の木もパンの木も一ぱいにからだをひろげてだらしなくねむっているよう、赤い魚も水の中でもうふらふら泳いだりじっととまったりして夢を見ているんだ。
宮沢賢治 風野又三郎 青空文庫
」太鼓も銅鑼も鳴り出して、軍は粛々行進した。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
下の船室の前の廊下を通り上手に銅鑼は擦られてゐる。
宮沢賢治 『春と修羅』補遺 青空文庫
第三回 怪の船銅鑼の響――ビール樽の船長――白色の檣燈――古風な英國人――海賊島の奇聞――海蛇丸 春枝夫人と、日出雄少年と、私とが、多の身送人に袂別を告げて、波止塲から凖備の小蒸ぎ三十|分。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
作例 · 標準
祭りでは、太鼓と銅鑼の音が響き渡っていた。
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ゴングに合わせて、選手がリングに登場した。
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寺院の入口には、大きな銅鑼が吊るされている。
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ウィキペディア

銅鑼(どら、度鑼)は、体鳴楽器に属する打楽器の一つ。青銅、真鍮、鉄などの金属でできた盆形の円盤を枠(ドラスタンド)に吊るして、桴で打ち鳴らす。仏教の法要、民俗芸能の囃子、歌舞伎下座音楽、出帆の合図など広く用いられる。仏教用のものは鐃(にょう、どら)とも呼ぶ。

出典: 銅鑼 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0